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中国の過剰な美容医療広告、規制が必要=人民日報

 9月14日、中国共産党の機関紙、人民日報は論説記事で、美容整形や手術の広告について、過剰で誤った内容を伝えているものがあるとし、規制が「必須かつ緊急」だと指摘した。写真は目を大きく見せると宣伝された二重瞼手術を待つ患者。上海の病院で2007年11月撮影(2021年 ロイター/Nir Elias)

[北京 14日 ロイター] - 中国共産党の機関紙、人民日報は14日の論説記事で、美容整形や手術の広告について、過剰で誤った内容を伝えているものがあるとし、規制が「必須かつ緊急」だと指摘した。

中国ではここ数年、整形手術や美容医療の需要が高まっており、目を大きくしたり鼻を高くしたりする施術が人気を集めている。ただ、それに伴うリスクについての注意喚起がなされていないと批判が高まっている。

人民日報は「バス停や地下鉄のポスター、ソーシャルサイトやコンテンツプラットフォームでの紹介、映画やテレビのバラエティ番組に組み込まれた広告、ライブ配信者によるプロモーションまで、美容医療広告は圧倒的に浸透している」とし、一部の広告は容姿端麗を「高い資質」「勤勉」「成功」と結び付け、「整形手術が運命を変える」という話を作り出し、美に関する見方を歪めていると指摘した。

中国の規制当局は、テクノロジーや教育、不動産などさまざまな分野の取り締まりを強化している。

規制当局は8月、容姿に対する社会的不安を助長しているとして美容医療分野の広告を規制するガイドラインを公表した。

国営新華社通信が先月、業界団体の推計として報じたところによると、中国の美容整形市場は2022年までに3000億元(465億4000万ドル)規模に成長するとみられている。

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