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中国証監会、取引規則を改定 ボラティリティー低減狙う
2017年5月26日 / 15:56 / 6ヶ月後

中国証監会、取引規則を改定 ボラティリティー低減狙う

[上海 26日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(CSRC)は26日、金融市場のボラティリティー低減に向け、取引規則を見直すと明らかにした。

背景には、中国株が今週、乱高下したことがある。ムーディーズによる格下げを受け、上海株は24日に約7カ月ぶり安値に下落。25日には政府主導とみられる買いで金融株が押し上げられるなど、不安定な展開となった。

CSRCによると、具体的には主要株主が株式を売却する際には「調整され秩序だった」やり方で行うよう規則を改定する。一部の大口株主による投売りでボラティリティーが最近高まったことに対応した。

また証券引き受けの規則も改定する。転換社債を引き受ける投資家は割り当て分を付与される前に資金を差し出す必要がなくなる。現行規定では、転換社債の発行により巨額の資本が凍結され、金融市場に支障をきたす状況にあったと説明している。

また流動性を低下させる新規株式公開(IPO)の承認件数も減らしているもようだ。CSRCは同日、7件のIPOを承認した。これまでは10件程度のペースで承認しており、IPO企業による調達額は従来の60億元程度から今回は23億元(3億3600万ドル)に減少した。

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