February 8, 2018 / 12:29 AM / 6 months ago

中国外貨準備、1月末は3.161兆ドル 2016年9月以来の高水準更新

[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)のデータによると、1月末の外貨準備高は3兆1610億ドルと、12月末から215億ドル増加し、2016年9月以来の高水準を更新した。ただ、増加幅はロイターのまとめたエコノミスト予想の280億ドルを下回った。

 2月7日、中国人民銀行(中央銀行)のデータによると、1月末の外貨準備高は3兆1610億ドルと、12月末から215億ドル増加し、2016年9月以来の高水準を更新した。ただ、増加幅はロイターのまとめたエコノミスト予想の280億ドルを下回った。写真は北京にある人民銀行本部。2010年1月撮影(2018年 ロイター/Loic Hofstedt/File Photo)

12月は202億ドル増加していた。

12カ月連続で連続したことになり、これは14年6月以来の長期間。

17年初めは同国にとって資金流出が主要リスクと見なされていたが、厳格な資本規制やドル安により人民元は反転上昇。中国経済への信頼を支えた。

元は17年に対ドルで約6.8%上昇。トムソン・ロイターのデータによると、1月は3.5%上昇し、月間では1994年以来の大幅上昇となった。

中国経済成長の加速に加え、金融リスクの抑制に向けた政府の取り組みに一定の進展が見られたことも元への信頼感を高めた。

また、外国人投資家が中国国内に投資するための新たな経路が開かれ、資金流入の増加に結び付いた。

国家外為管理局(SAFE)は7日、ウェブサイトに声明を発表し、国境をまたぐ資本フローと外国為替の需給が一段と均衡化し、中国外貨準備は全体として安定的に推移するとの見通しを示した。

1月の外貨準備の215億ドル増加については、主としてドル以外の通貨の上昇と資産価格の変動によるものと説明した。

1月末の金準備高は796億7500万ドル相当と、12月末の764億7000万ドルから増加した。

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