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中国のウイグル弾圧、人道への罪に相当も 人権団体が報告書

国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は19日に公表した報告書で、中国が新疆ウイグル自治区で行っているイスラム教徒少数民族への弾圧は人道に対する罪に当たる可能性があると指摘した。写真は、新疆ウイグル自治区にある職業技能教育センターとして知られる建物の近くにあるフェンス。2018年9月4日に撮影。(2021年 ロイター/Thomas Peter)

[北京/ジュネーブ 19日 ロイター] - 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は19日に公表した報告書で、中国が新疆ウイグル自治区で行っているイスラム教徒少数民族への弾圧は人道に対する罪に当たる可能性があると指摘した。

「広範」な弾圧に対する国連の調査を求め、企業に対してはウイグル自治区の強制労働で生産された製品の調達を停止するよう訴えた。

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、ウイグル族、カザフ族、キルギス族を含むチュルク系イスラム教徒に対し重大な弾圧が行われている証拠があると指摘。

「弾圧の深刻さを踏まえると、各国政府は強力かつ協調的な措置を講じて説明責任を前進させることが早急に必要だ」とした。

また、自社のサプライチェーンで繊維やその他製品がウイグル自治区の強制労働によって生産されていないと確約できない企業は、同自治区での事業を停止すべきだと訴えた。

欧州連合(EU)と米国、英国、カナダは3月、中国がウイグル自治区で重大な人権侵害を行っているとして、中国政府当局者に対する制裁措置を発表。中国は議員や研究者などを対象に直ちに対抗措置を導入した。

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