June 11, 2018 / 4:51 AM / 9 days ago

SCO首脳会議は反保護貿易で結束、G7サミットとは対照的=中国紙

[上海 11日 ロイター] - 中国共産党中央委員会の機関紙「人民日報」系列の国際版タブロイド紙「グローバル・タイムズ」は11日、前週末に山東省青島で開催された上海協力機構(SCO)首脳会議について、通商政策を巡り意見が対立したカナダの主要7カ国首脳会議(G7サミット)とは対照的に、保護貿易主義に対抗する形で結束したと評価した。

 6月11日、中国共産党中央委員会の機関紙「人民日報」系列の国際版タブロイド紙「グローバル・タイムズ」は、前週末に山東省青島で開催された上海協力機構(SCO)首脳会議について、通商政策を巡り意見が対立したカナダの主要7カ国首脳会議(G7サミット)とは対照的に、保護貿易主義に対抗する形で結束したと評価した。写真はSCO首脳会議で記念撮影する参加国首脳ら。10日に青島市で撮影。スプートニク提供(2018年 ロイター)

グローバル・タイムズは「相互信頼や相互利益、平等性、協議、多様な文化の尊重、相互発展の追及を特徴とする上海スピリットが、一方的な外交の勝利はあり得ないという時代の流れに同調した」との見方を示した。

G7サミットを批判した一方で、SCO首脳会議は「重要な変化」を示したと称賛した。

G7サミットでは、トランプ米大統領がG7サミットを途中で切り上げ、首脳宣言を受け入れないと表明。カナダのトルドー首相を非難した。[nL4N1TC031]

中国の国営英字紙チャイナ・デイリーは社説で、SCO首脳会議について、多国間協力の好例であり、公正・公平な世界に向けた「新たなビジョン」を提示したと評した。

同紙は別の記事では「国際規定に基づく秩序に盾突いているのはトランプ政権だということがG7サミットで改めて示された」と指摘。「トランプ政権が中国など各国との貿易摩擦を引き起こしたことにより、トランプ氏の一方的な行動に対する世界的な反発姿勢が勢いを増している。国際社会は結束し、米国の利己的かつ排他的な政策を拒否すべき」と言及した。

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