July 4, 2018 / 3:22 AM / 3 months ago

財新の中国サービス部門PMI、6月は4カ月ぶり高水準

[北京 4日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した6月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は53.9と、前月の52.9から上昇し、4カ月ぶりの高水準となった。新規事業の伸び加速と雇用の持続的拡大が押し上げ要因となった。

 7月4日、財新/マークイットが発表した6月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は53.9と、前月の52.9から上昇し、4カ月ぶりの高水準となった。写真は上海のショッピングモール。昨年12月撮影(2018年 ロイター/Aly Song)

景況判断の節目となる50も引き続き上回った。

中国国家統計局が先週末に発表した6月非製造業PMIの結果とほぼ一致した。

ただ、今後1年の事業見通しを示す指数は5月から低下。物価上昇圧力の高まりを背景に、企業の楽観度合いは過去のトレンドを下回った。

一方、雇用を示す指数は51.7と、10カ月ぶりの高水準となり、新規事業も緩やかに拡大ペースが加速した。

投入価格は4カ月ぶりの高水準。回答企業は、原材料、輸送、人件面でのコスト増を指摘した。これを受けて企業は販売価格の引き上げに踏み切った。

CEBMグループのマクロ経済分析ディレクター、Zhengsheng Zhong氏は「投入価格は販売価格よりも大幅に上昇し、サービス事業者の景況感を圧迫した」と指摘。

財新によると、製造業とサービス部門を合わせた6月の総合PMIは53.0と、前月の52.3から上昇し、こちらも4カ月ぶりの高水準を記録。

Zhong氏は「産出量の見通しを示す指数が低下し、製造業、サービス業ともに楽観度合いが後退していることを示した」と分析した。

金融環境の引き締まりと規制強化を背景に、中国の経済成長率が安定推移するとは「考えられない」と述べた。

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