September 5, 2018 / 2:54 AM / 16 days ago

財新の中国サービス部門PMI、8月は51.5 10カ月ぶり低水準

[北京 5日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した8月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.5と、前月の52.8から低下し、10カ月ぶり低水準となった。新規事業の伸びが小幅にとどまったことなどが響いた。

 9月5日、財新/マークイットが発表した8月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.5と、前月の52.8から低下し、10カ月ぶり低水準となった。写真はスーパーマーケットで買い物をする女性。提供写真(2018年 ロイター/China Daily)

景況拡大と悪化の分かれ目となる50は上回った。

8月は投入価格の上昇が販売価格の上昇を大幅に上回り、川上のコスト上昇の兆しが見られた。

今後の事業見通しを示す指数は7月から上昇したものの、過去の平均を大きく下回る水準にとどまった。

7月に2015年12月以来の低水準となった新規事業の伸びも小幅な改善にとどまった。

財新が3日に発表した8月の製造業PMIも1年2カ月ぶりの低水準だった。

製造業とサービス部門を合わせた8月の総合PMIは52.0で、前月の52.3から低下した。

CEBMグループのマクロ経済分析ディレクター、Zhengsheng Zhong氏は総合PMIについて、「経済成長が引き続き鈍化傾向にあることを示している。投入価格と産出価格の伸びがいずれも加速する中、インフレ圧力が顕著になっている」と指摘した。

中国当局は国内経済の減速を和らげるためインフラ投資の拡大や融資の促進を表明しているが、Zhong氏は「8月のPMIは拡張的な信用政策や積極的な財政政策がまだ奏功していないことを示唆している」と分析した。

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