November 5, 2018 / 3:22 AM / 14 days ago

財新の10月中国サービス部門PMIは50.8、13カ月ぶり低水準

[北京 5日 ロイター] - 財新/マークイットが発表した10月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は50.8と9月の53.1から低下し、2017年9月以来、1年1カ月ぶりの低水準となった。

 11月5日、財新/マークイットが発表した10月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は50.8と9月の53.1から低下し、2017年9月以来、1年1カ月ぶりの低水準となった。提供写真(2018年 ロイター/China Daily)

新規受注が伸び悩み、年末にかけて経済が一段と失速する可能性を示唆した。10月のPMIは景況の拡大・悪化の分かれ目となる50にも近付いた。

中国経済の半分以上を占めるサービス部門の減速は、米中貿易摩擦による輸出への打撃をサービス部門で相殺することを期待してきた当局者にとって特に懸念材料となる。

サービス部門の弱さが続けば、米中貿易摩擦や国内製造業の減速に加え、過剰生産能力削減や環境汚染対策、民間債務削減といった政府の取り組みにも影響が生じる。

今年に入って国内不動産市場が減速していることも不動産サービスへの需要を圧迫している。

10月は新規受注のサブ指数が50.1と前月の52.4から低下し、50を割り込んだ2008年11月以来の低水準を記録。新規受注がほぼ拡大しなかったことが明らかになった。

こうした中で今後の活動に対する信頼感も3カ月ぶりの水準に悪化した。

セクター別では金融サービスがとりわけ軟調となった。

一部の調査対象企業は、米中貿易摩擦が今後の活動に影響する可能性があるとの懸念を示し、貿易摩擦による企業の信頼感や実際の活動への影響が広範囲で現れつつある状況が浮き彫りになった。

9月に約2年ぶりに50を割り込んだ雇用のサブ指数は今回50を上回ったものの、雇用者数の伸びは小幅にとどまり、歴史的な傾向を下回った。

財新が前週発表した10月の製造業PMIは50.1と、9月の50.0から小幅な上昇にとどまった。[nL3N1XC1F4]

製造業とサービス部門を合わせた10月の総合PMIは50.5と前月の52.1から低下し、2016年6月以来の低水準となった。

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