November 21, 2018 / 5:23 AM / 23 days ago

中国、南シナ海で民生用施設増やすべき=共産党中央党校機関紙

 11月21日、中国共産党中央党校の機関紙「学習時報」は論説で、中国は南シナ海の人工島により多くの民生用施設を建設し軍事施設から軸足を移すことで、中国の意図を巡る周辺国の不安を和らげるべきだとの見方を示した。写真は南シナ海で観兵式をする人民解放軍海軍。4月撮影。提供写真(2018年 ロイター)

[北京 21日 ロイター] - 中国共産党中央党校の機関紙「学習時報」は21日の論説で、中国は南シナ海の人工島により多くの民生用施設を建設し軍事施設から軸足を移すことで、中国の意図を巡る周辺国の不安を和らげるべきだとの見方を示した。

同紙は、南シナ海など中国の周辺地域で「戦争の潜在的リスク」があるとし、「前例のない外的な軍事介入が南シナ海の平和と安定にとって最大の脅威だ」と指摘した。

その上で「南シナ海における中国軍の強い抑止力がなければ、地域の平和と安定の維持は無意味な理論にすぎず、われわれの求めるところに達しない」と主張した。

一方で、「南シナ海の礁や島における施設は民生目的を強め、軍事目的を弱めるべきだ」とも指摘し、灯台や民間空港、海上捜索救助施設、科学研究・気象予測施設などの建設により多くの力を注ぐ必要があるとの見方を示した。

また「中国政府が繰り返し強調してきたように、施設が完了すれば中国は積極的に周辺国に公安上の製品・サービスを提供する」とし、南シナ海の平和と安定を共同で維持する上で、国際社会のテロ対策や海賊対策の一助になると主張した。

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