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中国、鉄スクラップの輸入で新規格の設定急ぐ

 中国鋼鉄工業協会によると、中国政府は鉄スクラップの輸入を巡り、新規格の設定を急ぐ方針。写真は同国内の製鉄所、2018年2月撮影(2020年 ロイター/Mukesh Gupta)

[北京/上海 25日 ロイター] - 中国鋼鉄工業協会(CISA)によると、中国政府は鉄スクラップの輸入を巡り、新規格の設定を急ぐ方針だ。

中国政府は、固体廃棄物の輸入を年内に全面禁止する計画。金属スクラップは現在、固体廃棄物に分類されているが、一部は例外規定が適用されており、国家市場監督管理総局は1月、輸入継続を認める高品質の銅スクラップとアルミスクラップの新規格を公表した。

ただ、鉄スクラップについては、来年の輸入が許可されるか不透明な状況が続いている。

通常、こうした国家規格の設定には数年かかる。

CISAの関係者は、生態環境省が主催した会議で、国家市場監督管理総局が10月初旬から鉄のリサイクルに関する協議を開始すると発言。

「リサイクル鉄の規格は、高品質のものを対象とし、従来の固形廃棄物とは区別すべきだ。固形廃棄物の輸入管理の流れを維持する必要がある」と述べた。

生態環境省は、新規格をできるだけ早く設定する必要があると主張。早期の公表・導入に向け協力する方針を示した。

中国政府は、今年に入り2万3110トンの鉄スクラップの輸入を許可している。

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