for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

台湾近辺の中国軍演習は「正当な対応」=中国政府

 中国国務院の台湾事務弁公室は13日、台湾近くでの中国軍の演習は台湾の正式な独立を目指す勢力と外部からの干渉に対抗することが目的であり、平和と安定を守るための「正当な対応だ」との見解を示した。写真は中国と台湾の旗。8月撮影(2021年ロイター/Dado Ruvic)

[北京 13日 ロイター] - 中国国務院の台湾事務弁公室は13日、台湾近くでの中国軍の演習は台湾の正式な独立を目指す勢力と外部からの干渉に対抗することが目的であり、平和と安定を守るための「正当な対応だ」との見解を示した。

同室は台湾の与党・民主進歩党について、「本土による『軍事的脅威』を誇張し、虚偽の主張をしている」と指摘した。

同室の報道官は定例会見で、民主進歩党が外国勢力と「結託」し、台湾独立に向けた「挑発行為」を行っていることが、現在の緊張の原因だと発言。中国軍の演習はこの結託に狙いを定めたものだとし、米国が台湾を支援していることを暗に示唆した。

報道官は「民主進歩党当局が、かたくなに誤った取り組みに固執し、どのように引き返してよいのか分からないのであれば、台湾はさらに危険な状況に陥るだけだ」と述べた。

台湾の蔡英文総統は13日の党の定例会議で、中国軍の脅威への対応で「気を抜いた」ことは一度もないが、「性急に行動」したことも一度もないと改めて表明。

「圧力に屈することは絶対にないと繰り返したい。独力で防衛力を強化することが優先課題だ」と述べた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up