June 14, 2019 / 3:38 AM / 2 months ago

中国、米・EUの一部鋼管への反ダンピング関税を大幅引き上げ

 6月14日、中国商務省は、米国と欧州連合(EU)から輸入する合金鋼シームレス(継ぎ目無し)鋼管の一部に課している反ダンピング(不当廉売)関税を延長し、税率を大幅に引き上げる方針を明らかにした。写真は昨年10月浙江省の港で撮影(2019年 ロイター)

[北京 14日 ロイター] - 中国商務省は14日、米国と欧州連合(EU)から輸入する合金鋼シームレス(継ぎ目無し)鋼管の一部に課している反ダンピング(不当廉売)関税を延長し、税率を大幅に引き上げる方針を明らかにした。

同日から適用する新たな税率は57.9─147.8%と、2014年に発動後、今年5月10日に期限を迎えるまで有効だった従来の税率(13─14.1%)の最大10倍となる。米中貿易摩擦が激化するなかでの関税率引き上げとなった。

商務省によると、米企業では、鉄鋼加工のワイマンゴードンの製品には101%の関税率、その他には147.8%を適用する。

EUの企業では、仏バローレック(VLLP.PA)の子会社2社には57.9%、その他には60.8%を適用する。

同省によると、中国国内の鋼管業界からの要請を受けて反ダンピング関税の延長と引き上げを決めた。

対象となっている高温高圧用合金鋼シームレス鋼管は主に火力発電で使われている。

*内容を追加しました。

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