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[北京 3日 ロイター] - 中国財政省は3日、消費税の運用で国務院(内閣)が権限を持つ法律の素案を公表した。素案では、国務院は、さまざまな品目に適用する消費税率を必要に応じて調整する権限を持つほか、課税対象の品目や税率の調整が可能な試験プログラムを実施できる。
中国政府は最近数カ月、成長支援と国内消費拡大を狙って、企業や個人の税負担軽減に動いている。