May 14, 2014 / 5:08 PM / 6 years ago

中国インターネットサービスのテンセントが最高益、ゲーム好調

 5月14日、中国インターネットサービス大手のテンセントの第1・四半期決算は、純利益が過去最高となった。写真は北京で6日撮影(2014年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[北京 14日 ロイター] - 中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK)が14日発表した第1・四半期の決算は、純利益が前年同期比60%増の64億6000万元(10億4000万ドル)となり、四半期としては過去最高となった。

スマートフォン(多機能携帯電話)向けゲーム部門の売上増が追い風となり、予想の49億3000万元を上回った。純利益が急増したことで、利益率は2011年第1・四半期以来の高水準となった。

売上高は184億元と、前年同期の135億元から増加。3年ぶりの大きな増加となった。

モバイル向けチャットアプリ「微信(ウェイシン)」(英語名WeChat)の月間アクティブユーザー数は、前四半期末比11.5%増の3億9600万人。「微信」を通じて配信されるゲームの売上高が伸びたことで、ゲーム事業を統括する部門の売上高は35%増となった。

スマートフォン向けゲームの総売上高は18億元超と、前四半期の3倍。テンセントは香港証券取引所に提出した決算報告書で、「オンラインゲーム事業の売上高は前年比で健全な伸びを示した。パソコン(PC)向けとモバイル端末向けの双方で増加が見られた」とした。

テンセントは4月、キング・デジタル・エンターテインメントKING.Nのモバイル端末向けパズルゲーム、「キャンディー・クラッシュ・サガ」を「微信」ユーザー向けに提供することで合意。

現在の最大の収益源はビデオゲーム部門とデジタル機器販売部門となっているが、電子商取引、不動産、デジタルマッピングなどの分野に年初からすでに12億ドルを超える資金を投資しており、「微信」をスマートフォン利用者のあらゆるニーズに応えるための基盤に発展させる動きを見せている。

テンセントの時価総額は1200億ドルを超え、上場する中国のハイテク企業としては最大。中国の電子商取引大手、アリババ・グループ・ホールディング[IPO-ALIB.N]の強力なライバルとなっている。

香港証券取引所でテンセントの株価はこの日の取引を前日終値比1.3%高で終了した。

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