August 10, 2018 / 1:21 AM / 2 months ago

米中貿易摩擦、米国の覇権後退巡る懸念が背景=中国共産党機関紙

[上海 10日 ロイター] - 中国共産党機関紙の人民日報は10日の社説で、米中貿易摩擦の激化は中国が米国の覇権を脅かす最大の存在になっているとの懸念が背景にあるとの見方を示した。

同紙は、中国の急速な経済成長や世界貿易における中心的な立場は「基本的な事実」だとし、中国が米国に対する「前例のない敵」として浮上する中、米中の摩擦はこうした事実を踏まえて受け止めるべきだと主張した。

その上で「中国が何をしようと、米国の目には中国の発展が既に『米国の優位性を損なっている』ように映る」とし、「このような『敵』に対しては、米国はまず敵の存在を利用し、『米国を再び偉大にする』ため国民の支持を呼びかけ、その上で敵の優位性をあらゆるレベルで抑制する、という2つの措置に出るのが必至だ」と指摘した。

関係筋がロイターに明らかにしたところによると、共産党内部では、過度に国家主義的な中国の姿勢が米国の態度硬化を招いた可能性があるとの批判が出ており、党内に亀裂が生じているという。

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