March 13, 2019 / 7:25 PM / 2 months ago

中国との通商合意、急いでいない 知財など構造問題含む必要=米大統領

[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米大統領は13日、中国との通商合意は急いでいないとし、米政府は知的財産権の保護を含む構造的な改革が合意に含まれることを望んでいると述べた。

 3月13日、トランプ米大統領(写真)は、中国との通商合意は急いでいないとし、米政府は知的財産権の保護を含む構造的な改革が合意に含まれることを望んでいると述べた。 写真はワシントンで撮影(2019年 ロイター/Jonathan Ernst)

トランプ大統領はホワイトハウスで「交渉は極めて順調に進捗していると考えている。(合意が)いつになるのか様子を見たい」とし、「(合意は)急いでいない。米国にとって正しいディール(取引)である必要があり、そうでなければディールは行わない」と述べた。

「私が納得のいかない合意には背を向けることを習国家主席は理解していると考える。物別れに終わる可能性は常にあり、習氏はそれを望んでいないだろう」と語った。

ただ、中国と合意できる公算は極めて大きいとも指摘。首脳会談前に合意するのか、首脳会談の場で合意することになるのかについては「いずれの方向も可能」とした上で、中国の習近平国家主席とともに詳細について最終決定することを望むと述べた。

通商合意に知的財産権が含まれる必要があるかとの問いには「その通りだ」と答えた。

また自身の見解として、習主席との会談の可能性は依然として高いと述べた。

中国政府は、習主席がトランプ大統領との会談を検討しているかどうかについて、公式なコメントを発表していない。

中国外務省は12日、習主席が以前、積極的にトランプ大統領との「接触を維持」していく意向を大統領に示したと指摘。

米中貿易協議に深く関わっている中国商務省の王受文次官は週末、習主席がフロリダ州のトランプ氏の別荘「マー・ア・ラゴ」を訪れるかについてコメントを控えた。

北京の外交筋2人がロイターに明らかにしたところによると、習主席がマー・ア・ラゴを訪れることは少なくとも短期的にはないとみられている。

米国から正式な要請がないことに加え、通商合意が当初想定していたほど容易ではないと中国側が認識していることが理由という。

外交筋は、今月フロリダで米中首脳会談が開催される可能性があるとの報道について「行き過ぎた報道だ」との見方を示した。

*内容を追加しました。

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