December 22, 2016 / 5:21 AM / 3 years ago

米政権移行で米中関係は新たな不確実性に直面へ=中国外相

 12月22日、中国の王毅外相は、同国と米国との関係は今後、新たな不確実性に直面するも、核心的利益を相互に尊重できれば両国関係の安定が続くとの見方を示した。写真は北京で8月撮影(2016年 ロイター/Jason Lee)

[北京 22日 ロイター] - 中国の王毅外相は、同国と米国との関係は今後、新たな不確実性に直面するが、核心的利益を相互に尊重できれば両国関係の安定が続くとの見方を示した。

中国共産党機関紙の人民日報が22日、外相の発言として伝えた。

トランプ氏が大統領選挙後に行った習近平国家主席との電話会談について、王外相は両国関係の円滑な移行に向けた明るい兆しだと指摘。同相は「両国の関係は当然ながら、新たに複雑かつ不確実な要素に直面する」とした上で、「いかに大きな山も川が海に流れ込むのを止めることはできない」と発言した。

「中国と米国が相互に尊重し合い、互いの核心的利益と主要な懸念を考慮する場合にのみ、長期的かつ安定的な協力関係と互恵関係がもたらされる」と述べた。

トランプ次期大統領の名指しは避けつつも、「これは歴史的な流れであり、一個人の意思によって変えられるものではない。両国関係の発展にとって正しい方向だ」と語った。

中国側は、トランプ氏が今月初めに台湾の蔡英文総統と電話会談をしたことに抗議。トランプ氏は台湾を中国の一部とみなす「一つの中国」政策の見直しを示唆したほか、過去に中国からの輸入品に対する関税の引き上げを主張しており、中国側は懸念を募らせている。

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