June 5, 2019 / 5:57 AM / 22 days ago

朝鮮休戦交渉での米国に屈しない中国の姿勢、現在も有効=中国紙

 6月5日、中国共産党幹部の養成施設である中央党校の機関紙「学習時報」は論説で、朝鮮戦争の休戦協定締結までの2年間の交渉で米国の脅しに抵抗し続けた中国の姿勢は現在も有効と論じ、貿易交渉で米国に屈しない根拠になるとの見方を示唆した。 写真は人民解放軍の儀礼兵ら。北京で4月に代表撮影(2019年 ロイター)

[北京 5日 ロイター] - 中国共産党幹部の養成施設である中央党校の機関紙「学習時報」は5日の論説で、朝鮮戦争の休戦協定締結までの2年間の交渉で米国の脅しに抵抗し続けた中国の姿勢は現在も有効と論じ、貿易交渉で米国に屈しない根拠になるとの見方を示唆した。

同紙が1面に載せた論説記事は休戦交渉について「中国の人民義勇軍は(米国の)世界トップの軍事・経済力、外交上の脅しに直面したが、圧力に動じずに闘争を挑み、闘争に秀でるという共産党の精神を十分に生かした」と主張。

「現在に至ってもこれは評価と喧伝(けんでん)に値する」とした。

論説は対米貿易戦争に直接言及していないが、中国は繰り返し米国の関税措置などは「いじめ」だと批判しており、貿易摩擦についてメッセージを発する意図が明らかに見て取れる。

論説は、中国と北朝鮮は朝鮮戦争を巡る米国との交渉に誠意と双方が受け入れ可能な提案を持って臨んだが、米国の「覇権主義」に屈して譲歩することはせず、脅されて調印する形で条件を受け入れることもしなかったと主張。

1953年に最終的に締結した休戦協定は、中国と北朝鮮が1951年に示した当初の提案におおむね沿ったものになったとしている。

*写真を差し替えました。

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