July 5, 2018 / 3:10 AM / 3 months ago

米国は追加関税で世界に向け「発砲」=中国商務省

[北京 5日 ロイター] - 中国政府は5日、米国は追加関税により世界に向けて「発砲している」と批判し、米国が対中関税を発動すれば、中国は即座に対抗措置を講じると警告した。

 7月5日、中国政府は、米国は追加関税により世界に向けて「発砲している」と批判し、米国が対中関税を発動すれば、中国は即座に対抗措置を講じると警告した。写真は山東省の港にあるコンテナターミナルで6月撮影(2018年 ロイター/Stringer)

米国の中国製品に対する追加関税は、米東部時間の6日午前0時1分(中国時間午後0時1分)から効力が発生する。

中国は「先に引き金を引かない」と表明。

ただ、中国の税関当局はウェブサイトに掲載した声明で、米国の対中関税が発動されれば、中国の対米関税が即座に発効すると警告した。

中国商務省は、米国の関税が中国に進出している外国企業を含む世界のサプライチェーンに打撃を与えるとの見解を示した。同省の高峰報道官は定例会見で、中国は貿易摩擦の影響を継続的に測定しており、企業がショックに対応できるよう支援していると指摘。「米国の政策は基本的に世界のサプライチェーンおよびバリューチェーンを侵害している」とし、「簡単に言えば、米国は自国を含む全世界に向かって発砲している」との見方を示した。

また、中国の対外貿易は下期に安定軌道を維持する見込みだが、投資家は本格的な米中貿易戦争が中国経済や輸出に打撃を与えることを懸念していると述べた。

高峰報道官は、追加関税の対象となる340億ドル相当の中国から輸出される製品のうち外資が占める割合は約59%で、そのうちの多くが米企業だと説明した。

*本文中の表記を修正しました。

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