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中国の一部で猛暑、電力需要が最高を記録

6月20日、 中国の長江の北の地域では、気温が平年を大幅に上回り、河南省などで電力需要が急増している。河南省南陽で2021年10月撮影(2022年 ロイター/Aly Song)

[北京 20日 ロイター] - 中国の長江の北の地域では、気温が平年を大幅に上回り、河南省などで電力需要が急増している。

国営テレビの20日の報道によると、人口が1億人近くと中国3位の規模の河南省では19日に最大電力需要負荷が6534万キロワットと過去最高を記録した。同省は需要増に対処できたがこの夏の需要は7500万キロワット近くまで増えると予想されている。

中国南部が60年ぶりの豪雨に見舞われる一方で、河南省や、近隣の山東省、河北省の一部では今月、熱波と干ばつに似た状況になっている。

台湾の電子製品受託生産大手、鴻海精密工業の生産拠点がある河南省の省都鄭州市ではここ数日、気温が40度に達している。

中国では通常7月末から8月初めが電力需要が最も高くなる。気温の高い期間が長くなると、ピーク時に産業向けに電力消費の制限をかける事態になりかねない。

国営メディアによると、人口数で4位の江蘇省では6月17日に今夏初めて最大電力需要負荷が1億キロワットを突破した。21年よりも19日早かった。

東部安徽省の省都合肥市でも電力消費量が過去最高を記録し、当局が節電を呼びかけている。

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