October 31, 2018 / 3:36 AM / 19 days ago

千代化建が今期赤字予想に、米LNGプロジェクトが収益悪化

[東京 31日 ロイター] - 千代田化工建設(6366.T)は31日、2019年3月期連結業績予想を大幅下方修正。営業損益は従来の115億円の黒字から865億円の赤字に引き下げられた。現在、進行中の米LNG(液化天然ガス)プロジェクトにおける工事コストが約850億円増加したことなどが主な理由となっている。期末配当予想も従来の1株当たり7円50銭から無配に修正された。

米国ルイジアナ州のキャメロンLNGプロジェクトは、ジョイントベンチャーパートナーである米マクダーモットと行っている大型プロジェクト。原油価格上昇に伴い米国でのシェールオイル開発が再開されたことや、2017年夏にメキシコ湾を襲ったハリケーン「ハービー」の復興事業の本格化などで人件費が高騰。建設現場が市街地から離れていることもあって、作業員の定着率が低く、工事の生産性が低下しているという。

19年3月期の売上高予想は4000億円で据え置かれたが、経常損益予想は125億円の黒字から865億円の赤字に修正。親会社株主に帰属する純損益予想は、繰延税金資産の取り崩しによる法人税の負担増もあり、65億円の黒字から1050億円の赤字にそれぞれ引き下げられた。

*内容を追加しました。

伊賀大記

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