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離脱問題忘れて豪州で休暇を、K・ミノーグ出演映像で観光誘致

 豪政府観光局は、同国出身の歌手カイリー・ミノーグさんらを起用し、EU離脱問題に揺れる英国の人たちに政治問題を忘れてオーストラリアを訪れ、リラックスするよう呼び掛けるキャンペーンを展開。写真は11月、ロンドンのプレミア試写会に姿を見せたミノーグさん(2019年 ロイター/Simon Dawson)

[メルボルン 26日 ロイター] - オーストラリア政府観光局は、同国出身の歌手カイリー・ミノーグさんらを起用し、欧州連合(EU)離脱問題に揺れる英国の人たちに政治問題を忘れてオーストラリアを訪れ、リラックスするよう呼び掛ける観光キャンペーンを展開している。

英国で25日、エリザベス女王の恒例のクリスマスメッセージが流される直前に初めて放映された。ミノーグさんはプロモーション映像の中で「ニュースをオフにして、靴を脱ぎ捨てて」と歌っている。

この「Matesong(友達の歌)」と題されたプロモーション映像には、ミノーグさんのほか、英国で知名度が高いオーストラリアのコメディアン、アダム・ヒルズさんや元クリケット選手のシェーン・ウォーンさんも登場する。

映像では、英国の離脱問題に直接触れてはいないものの、「つらくて、混乱した」年だったとの言及があり、ヒルズさんが「難しい貿易交渉はぞっとする」と言ったり、ミノーグさんが、オーストラリア特有の有袋動物であるクオッカワラビーを見に来ればと誘ったりしている。

またオーストラリアの美しいビーチや素晴らしい風景が映し出され、世界各国のニュースで今月流れた深刻な山火事の様子とは対照的な映像となっている。

1500万ドル豪ドル(約11億円)を費やした観光局の新たなキャンペーンの一環で、英国向け投資としては10年以上ぶりの規模。

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