June 7, 2019 / 5:22 AM / 10 days ago

景気動向一致指数4月は0.8ポイント上昇、判断「悪化」据え置き

 6月7日、内閣府が7日公表した4月の景気動向指数は、指標となる一致指数が101.9となり前月比で0.8ポイント上昇した。前月比プラスは2カ月ぶり。写真は銀座で2013年5月に撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 7日 ロイター] - 内閣府が7日公表した4月の景気動向指数は、指標となる一致指数が101.9となり前月比で0.8ポイント上昇した。前月比プラスは2カ月ぶり。自動車の生産・出荷が好調だった。一致指数をベースに定義される基調判断は3月に続き「悪化を示している」で据え置いた。

一致指数は、指数を構成する複数の経済指標のうち4指標が前月比で上昇し、3指標が下落した。自動車販売の好調により耐久消費財出荷指数や鉱工業生産指数が指数を押し上げた。卸売り販売額も前年比のマイナス幅が縮小し、指数の押し上げに寄与した。

内閣府は5月に公表した3月分の一致指数で、基調判断を6年2カ月ぶりに「悪化」に引き下げていた。一致指数の3カ月移動平均値の前月比が累積で0.9ポイント(1985年1月─2018年12月の標準偏差)以上上昇すれば判断を上昇修正することとしているが、今回は上昇幅が満たないたため据え置きとした。

先行指数は前月比0.2ポイント低下した。内訳は5指標が上昇、4指標が低下。新設住宅着工床面積の縮小が響いた。電子部品の在庫増により鉱工業用生産財在庫率指数も悪化し、指数を押し下げた。

遅行指数は前月比0.1ポイント上昇。消費者物価指数のプラス幅拡大や失業率低下が寄与した。

*内容を追加しました。

竹本能文 編集:田中志保

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