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米シスコ、ソフトやサブスクで収益拡大へ 半導体価格高が圧迫

 9月15日、米シスコシステムズは、4年以内に収入全体の約半分をソフトウエアやサブスクリプション(定額課金)サービスで稼ぐとの見通しを示した。スペイン・バルセロナで2019年2月撮影(2021年 ロイター/Sergio Perez)

[15日 ロイター] - 米シスコシステムズは15日、4年以内に収入全体の約半分をソフトウエアやサブスクリプション(定額課金)サービスで稼ぐとの見通しを示した。半導体価格高が引き続きハードウエア部門の利益を圧迫すると指摘した。

同社はデータセンター向けのネットワーク機器メーカー最大手だが、ウェブ会議システム「Webex」やセキュリティーサービスといったソフトウエアのサブスク型サービスにシフトしている。

アナリスト向けイベントで、サブスク型サービス収入の全体に占める割合は2021年度(7月末終了)の44%から25年度までには50%に上昇するとの見通しを示した。

25年度の収入(中央値)を629億ドル、複合年間成長率を5─7%と予想している。調整後の利益についても同様の成長率を見込み、25年度の1株当たり利益(中間値)を4.07ドルとすることを目指す。

スコット・ヘレン最高財務責任者(CFO)は、ソフトウエア部門の利益率はハードウエア部門よりも高いが、サブスク型サービスの収入の一部はソフトウエアよりも収益率の低いサービスから得ると説明した。また、半導体やメモリーチップなどの部品が世界的に不足しているため、成長を見込むハードウエア部門の粗利益率が圧迫されるとの見方を示した。

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