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米シティ、中国でカストディ業務の認可取得 米銀で初

 9月1日、米シティグループの中国法人は、中国証券監督管理委員会からカストディ業務の認可を取得したことを明らかにした。写真はカナダのトロントで2017年10月撮影(2020年 ロイター/Chris Helgren)

[香港 2日 ロイター] - 米シティグループC.Nの中国法人は2日、中国証券監督管理委員会からカストディ業務の認可を取得したことを明らかにした。

米銀が同業務の認可を取得したのは初めて。中国を拠点とするミューチュアルファンドやプライベートファンドの委託で証券の保管・管理業務を行うことが可能になる。

中国では今年、外資の上限規制が緩和されており、米中関係の悪化にもかかわらず、複数の米資産運用会社が中国で事業を拡大している。

米ブラックロックBLK.Nは先週、海外の資産運用会社として初めて、中国で投資信託部門を設立する認可を取得。米バンガード・グループも、日本と香港から撤退し、上海をアジアの拠点とする方針を示した。

シティの証券サービス部門のアジア太平洋担当トップ、デビッド・ラッセル氏は「国際的な資産運用会社、証券会社、保険会社が中国で事業を開始しており、リスク緩和とコスト削減のため、信頼の置けるサービスが求められると確信している」と表明した。

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