[シンガポール 15日 ロイター] - 米シティグループは15日、中国のコンシューマーバンキング部門を段階的に縮小すると発表した。地元従業員約1200人に影響が出る。
同行は2021年4月に世界的な戦略の一環として、中国のコンシューマーバンキング事業から撤退する計画を発表していた。
影響を受ける約1200人については、国内外での仕事の継続を支援するなど、選択肢を模索する。
撤退により、コンシューマーバンキング部門の預金、保険、住宅ローン、投資、融資、カード業務にも影響が出る。
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