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米シティ、20年第4四半期利益を下方修正 誤送金巡る敗訴受け

 米シティグループ は2月26日、化粧品大手レブロンの債権者に誤送金した約9億ドルの返還を求めて起こした訴訟で敗訴したのを受け、2020年第4・四半期の経費を3億9000万ドル追加計上したと発表した。2017年10月、カナダのトロントで撮影(2021年 ロイター/Chris Helgren)

[26日 ロイター] - 米シティグループ は26日、化粧品大手レブロンの債権者に誤送金した約9億ドルの返還を求めて起こした訴訟で敗訴したのを受け、2020年第4・四半期の経費を3億9000万ドル追加計上したと発表した。

これに伴い、1株利益を1月に発表した2.08ドルから1.92ドルに修正した。

融資の代行業務でレブロンからの返済金を債権者に送金する役割を務めていたシティは昨年8月、本来780万ドルの利払い分だけを送金するはずが、誤って8億9300万ドルを債権者に支払った。

シティの要請を受け、3億8980万ドルは返還されたが、一部の債権者は返還を拒絶。これを受けてシティは債権者に名を連ねるヘッジファンドを提訴していた。

マンハッタンの連邦地裁は2月に、送金は完了しており撤回対象にはならないとの判決を下した。シティは控訴する方針。

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