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英財務省、「グリーン投資」の定義策定を助言する専門家部会設置

 6月9日 英財務省は、投資が「グリーン」かどうかを判断する基準作りについて助言する専門家グループを設置した。写真は2020年8月、ロンドンで撮影(2021年 ロイター/John Sibley)

[ロンドン 9日 ロイター] - 英財務省は、投資が「グリーン」かどうかを判断する基準作りについて助言する専門家グループを設置した。グリーン投資の定義を明確にすることによって、いわゆるグリーンウォッシング(環境に配慮しているように装うこと)を防止する。

温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標を掲げる英国は、環境に配慮した持続的な投資に資金を呼び込みたい考え。ただ現状では、グリーン投資とうたっていても、その投資が本当に環境に優しいものなのか不透明で、規制当局は懸念を示している。

財務省によると、グリーン・テクニカル・アドバイザリー・グループ(GTAG)には学識経験者や財界の関係者らが参加。環境的に持続可能な投資かどうかを判断する上での共通の枠組み作りについて、政府に助言を行う。

グリーンウォッシングを取り締まり、当該企業の環境への影響について投資家や消費者が理解しやすくすることが狙いとしている。

財務省当局者は、グリーン投資の定義策定により「企業が環境に与える影響に関するデータの提供が改善され、投資家や企業、消費者が環境に配慮した決定を行うのを支援する。排出ゼロへの移行が加速する」と強調した。

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