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世界の資産運用大手、50年までに投資先の温暖化ガス排出ゼロ目指す

12月11日、シュローダーズなど世界の資産運用大手30社は、投資先企業の温室効果ガス排出量が2050年までに実質ゼロになることを目指す「ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブ」を立ち上げたと発表した。グリーンランド上空で2018年3月撮影(2020年 ロイター/Lucas Jackson)

[ロンドン 11日 ロイター] - シュローダーズなど世界の資産運用大手30社は11日、投資先企業の温室効果ガス排出量が2050年までに実質ゼロになることを目指す「ネットゼロ・アセットマネジャーズ・イニシアチブ」を立ち上げたと発表した。

投資先企業の温室効果ガス排出量が実際に減少することを優先し、脱炭素化の目標に向けて顧客と協力していくと表明した。

またパリ協定の目標に沿って運用する資産の割合について、中間目標を設定する方針を示した。中間目標は少なくとも5年ごとに見直し、全運用資産が排出量実質ゼロ目標に一致するまで徐々に引き上げるとしている。

ロベコのヒルベルト・ファンハッセル最高経営責任者(CEO)は「気候変動や生物多様性の急速な減少といった大きな問題は、われわれだけで解決することはできない。だが業界全体に向けて明確な手本を示し、共に取り組み、他の金融機関に後に続くよう働き掛けることはできる」と述べた。

イニシアティブに参加するのはほかにUBSアセット・マネジメント、DWS、M&Gなどで、合計の運用資産は9兆ドルを超える。

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