[ストックホルム 25日 ロイター] - スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)は1年間の休学を終えて、復学したことを明らかにした。
グレタさんは、気候変動対策を訴えるため、1年間、学校を休学していた。
グレタさんは、リュックサックを背負って自転車を押している自分の写真をツイッターに投稿。「私の休学は終わった。ようやく学校に戻れて最高の気分!」と書き込んだ。
グレタさんは、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)やマドリードで開催された第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)などで演説。気候変動対策の必要性を訴えた。米誌タイムは昨年、「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」にグレタさんを選出した。
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