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米・EU主導のメタン削減計画、日本含む24カ国が新たに参加

 世界のメタン排出量を2030年までに20年比で30%削減するための米国と欧州連合(EU)主導の取り組み「グローバル・メタン・プレッジ」に、新たに日本を含む24カ国が参加したことが10月11日、分かった。写真は湿地帯にみられるメタンの泡、スウェーデンの調査エリアで2019年8月撮影(2021年 ロイター/Hannah McKay)

[ワシントン 11日 ロイター] - 世界のメタン排出量を2030年までに20年比で30%削減するための米国と欧州連合(EU)主導の取り組み「グローバル・メタン・プレッジ」に、新たに日本を含む24カ国が参加したことが11日、分かった。

今月31日から英グラスゴーで開催される気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に向け、各国が協調する機運が高まっている。

米国務省とEUが11日確認した新たな参加国は、日本、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、フィリピン、スウェーデン、ナイジェリア、パキスタン、コスタリカなど。

英国、インドネシア、メキシコは先月のグローバル・メタン・プレッジ発表時点で参加している。

現時点で、参加国が世界に占める国内総生産(GDP)の割合は60%、メタン排出量は30%に上る。

メタンは温室効果ガスの一つで、二酸化炭素(CO2)に次いで温暖化への寄与度が大きい。

米政権で気候変動対策を担うジョン・ケリー大統領特使は、COP26までに100カ国以上が参加することを期待すると述べた。

11日には、マイケル・ブルームバーグ氏やビル・ゲイツ氏の団体を含む20以上の慈善団体がメタン削減の取り組みを支援するため2億2300万ドル超を拠出すると表明した。

政府当局者によると、米国はCOP26開催までインドと中国にメタン削減計画への参加を働き掛けていく方針だ。

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