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コロナ禍からの経済再建、環境対策を指針に 「P4G」会議が閉幕

 5月31日、世界38カ国の首脳級が気候変動問題への対応を協議する「P4G」は、新型コロナウイルス禍からの経済再建は環境対策を指針に据え、温暖化ガス排出削減を目指すものである必要があるとする宣言を採択して閉幕した。写真は韓国の文在寅大統領。21日、米首都ワシントンで撮影(2021年 ロイター/Sarah Silbiger)

[ソウル 31日 ロイター] - 世界38カ国の首脳級が気候変動問題への対応を協議する「P4G」は31日、新型コロナウイルス禍からの経済再建は環境対策を指針に据え、温暖化ガス排出削減を目指すものである必要があるとする宣言を採択して閉幕した。

会議は韓国が主にオンライン形式で2日間にわたり主催。一部の国は首脳が参加したほか、米中などの主要国からは代表者が参加した。

宣言は「新型コロナとの闘いは、気候問題への世界的な対応を巡る重要な教訓を残すと確認し、パンデミック(世界的大流行)は、環境に配慮した回復を通して克服されるべきと確信する」と表明。

気候変動問題に対応し、持続可能な成長を支援するために、官民のパートナーシップを促進するとしたほか、環境政策に主導される回復は、地球温暖化防止の国際枠組み「パリ協定」、および2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」の達成に向けた転換点になる可能性があるとした。

このほか、再生可能エネルギーへの転換を促進するための国際協力の強化、石炭火力発電の終了、水素の活用など合意した。

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