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グレタさんがCOP26欠席へ、コロナワクチン接種の不平等で

スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(18、写真)は、11月にスコットランドで開催されるCOP26に出席しない意向を明らかにした。3月撮影(2021年 ロイター/Ilze Filks)

[ストックホルム 9日 ロイター] - スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(18)は、今年11月1─12日にスコットランドのグラスゴーで開催される国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)に出席しない意向を明らかにした。新型コロナウイルスワクチンの入手状況が不平等で、多くの国が出席できない懸念があるためとした。

グレタさんはツイッターで、「不平等と気候変動に関する不正義は、すでに気候変動危機の中心となっている。人々がワクチン接種を受けられず平等に出席できなければ、非民主主義的であり、問題を悪化させる」と投稿した。

また「もちろん、COP26には大変出席したい。が、全員が同じ条件で出席できるのでなければ行きたくはない」とし、アフリカや南米を始めとする発展途上国の第一線で働く医療従事者や高リスクの人々よりも先に、多くの国で健康な若者たちにワクチン接種が行われている状況を批判した。

グレタさんはBBCのドキュメンタリー番組で、COP26は「正しい方法で実施される必要がある」として延期されるべきと発言。「最善は、全員がワクチン接種を受け、同じ条件で出席できることだ」と述べた。

一方、会議が延期されても気候変動に対する緊急の行動が延期されるべきではないと指摘。「団結と行動は今日にでも始められる」と述べた。

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