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パキスタンの洪水復興、各国が90億ドル超の支援表明

 1月9日、洪水被害を受けたパキスタンの復興支援会議が、スイスのジュネーブで開かれ、世界約40カ国の当局者や国際金融機関などが合計90億ドル以上の資金拠出を表明した。写真は同会議の席上、言葉を交わすパキスタンのシャリフ首相(右)と国連のグテレス事務総長(2023年 ロイター/Denis Balibouse)

[ジュネーブ 9日 ロイター] - 洪水被害を受けたパキスタンの復興支援会議が9日、スイスのジュネーブで開かれ、世界約40カ国の当局者や国際金融機関などが合計90億ドル以上の資金拠出を表明した。

パキスタンのシャリフ首相が呼び掛けていた拠出額の80億ドルを上回った。

パキスタンのオーラングゼーブ情報・放送相によると、イスラム開発銀行が42億ドル、世界銀行が20億ドル、サウジアラビアが10億ドルの拠出を表明。欧州連合(EU)や中国、フランス、米国も拠出する。

パキスタン外務省のヒナ・ラッバーニ・カル氏は各国の支援表明に対して「国家レベルの災害を経験する人々を支援するという世界からの明確なメッセージだ。」と述べた。

国連当局者によると、資金拠出額が目標を上回るのは非常に珍しい。

パキスタンは昨年6月以降の豪雨による洪水で国土の3分の1が一時水没した。政府によると、少なくとも1700人が死亡、約800万人が住居を追われ、国内の主要インフラも破壊された。

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