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世銀、気候変動関連支出を増額へ 理事会への定期報告でも合意

[ワシントン 22日 ロイター] - 世界銀行は22日、気候変動に関連する支出の割合を28%から35%に引き上げるほか、理事会に年次進捗報告を行うことで合意した。世銀は今年4月、気候変動対応を巡る次期5カ年行動計画を発表したが、計画実行に向けた明確な戦略が欠けているなどとして批判されていた。

途上国に対する気候変動関連資金の最大の提供元である世銀は、各国がパリ協定の目標を達成できるよう、どのように支援していくかを示すロードマップも公開するとした。

世銀で気候変動ファイナンスの追跡・報告を担当するジュヌビエーブ・コナーズ氏はロイターに対して、最新の情報を理事会に定期的に提供すると説明。

「これは、われわれの事業のやり方を大きく変えるもの」とした上で「この(気候変動行動計画の)大きな違いの一つは、世界銀行グループとして気候をわれわれの活動の中心に据えたことだ」とした。

世銀は4月、気候変動対応の次期5カ年行動計画を発表。発展途上国による排出量の大幅削減を支援し、石炭からのエネルギー転換を後押しするための大規模な資金提供を約束する内容だが、化石燃料プロジェクトへの資金提供の全面停止には踏み込まず、批判を浴びた。

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