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欧州投資銀とアリアンツGI、官民気候ファンド設立へ 5億ユーロ

欧州投資銀行(EIB)とアリアンツ・グローバル・インベスターズ(アリアンツGI)は8日、途上国を支援する官民の気候ファンドを立ち上げた。独ミュンヘンの太陽光発電施設、10月撮影。(2021年 ロイター/Lukas Barth)

[グラスゴー 8日 ロイター] - 欧州投資銀行(EIB)とアリアンツ・グローバル・インベスターズ(アリアンツGI)は8日、途上国を支援する官民の気候ファンドを立ち上げ、5億ユーロ(5億7755万ドル)を調達する計画を明らかにした。

ファンド名は「新興市場気候行動ファンド(EMCAF)」でファンド・オブ・ファンズの形態をとる。

ファンドには、ドイツ、ルクセンブルク両政府のほか、北欧開発基金、アリアンツGIの親会社アリアンツ、スイスの保険会社Folksamも投資する。

EMCAFは、他の気候ファンドや気候プロジェクトに投資し、「インパクト投資の最重要な取り組み」を目指す。

具体的には、アフリカ、アジア、中南米、中東の気候プロジェクトに投資する意向。太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギーや、住宅・産業のエネルギー効率化、インフラの耐性強化に投資する。

投資家には、再生可能エネルギーの生産量や二酸化炭素の排出削減量など、達成した成果について詳細なリポートを提供する。

EIBは、EMCAFの投資アドバイザーとして、投資先の選定・評価に責任を持つ。アリアンツGIは、ファンドの運用を担当する。

アリアンツGIのトビアス・プロス最高経営責任者(CEO)は「インパクト投資では、『良いことをする』『リターンを稼ぐ』という二つの目標を一回の投資で結びつけることができる」と表明した。

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