August 20, 2018 / 6:18 AM / 3 months ago

豪首相、温室効果ガス排出の削減要件を除外 政治的対立に直面

 8月20日、オーストラリアのターンブル首相(写真)は、最重要と位置付けているエネルギー政策から温室効果ガス排出の削減要件を取り除いた。政治的な反対に直面したためという。写真はブリュッセルで4月撮影(2018年 ロイター/Francois Walschaerts)

[シドニー 20日 ロイター] - オーストラリアのターンブル首相は20日、最重要と位置付けているエネルギー政策から温室効果ガス排出の削減要件を取り除いた。政治的な反対に直面したためという。

ターンブル政権が進めるエネルギー政策「ナショナル・エネルギー・ギャランティー」(NEG)では、電力業界からの温室効果ガス排出を2030年までに05年比26%減少させることを目指しており、同政権は排出削減の法制化に向け試みたが、同件を再考する時間が得られなかったという。

首相はキャンベラで記者団に対し「NEGの温室効果ガス排出に関する項目を前進させるための法案は下院を通過することができないだろう」と述べた。

アボット前豪首相が率いる保守派は、米国が2017年にパリ協定から脱退したあと、排出量削減は豪経済の不利益につながると主張。これがターンブル政権を支持する地方有権者の共感を呼び、一部の地方議員がNEGに反対したことにより、政権内に亀裂が生じたという。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below