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ローマ教皇、環境保護に取り組まない企業への投資撤収呼びかけ

 10月10日 ローマ教皇フランシスコは環境保護に取り組んでいない企業に対する投資を撤収するよう呼びかけるとともに、コロナ禍を経て求められいている持続的な経済モデルの構築を求める姿勢を示した。写真は10月8日、バチカンで撮影(2020年 バチカン提供)

[バチカン市 10日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコは10日、環境保護に取り組んでいない企業に対する投資を撤収するよう呼びかけるとともに、コロナ禍を経て求められいている持続的な経済モデルの構築を求める姿勢を示した。

気候変動に関するオンラインイベントに寄せたビデオメッセージで教皇は、「急激かつ破壊的な気候変動を回避する希望を持つには迅速に行動しなければならないということを、日々ますます正確に科学は示している」と述べた。

具体策として、環境教育の改善、持続可能な農業と清潔な水へのアクセス、および化石燃料からの離脱の行動ポイント3点を挙げた。

そのうえで、「(環境保護に)取り組んでいない企業を投資対象から除外する一方、取り組んでいる企業を奨励することを通じて、地球への配慮に企業を導くことは1つの方法だ」と提言。

さらに、「現在の経済システムは持続可能でない」とし、生産手段、消費主義、ごみ問題、貧困層への無関心、有害なエネルギー資源などを列挙し、「多くのことを考え直すという道徳的責務に直面している」と述べた。

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