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15年の世界気温、2年連続で最高更新 主因は「人間活動」
2016年1月21日 / 05:02 / 2年前

15年の世界気温、2年連続で最高更新 主因は「人間活動」

[ワシントン 20日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は20日、2015年の世界の平均気温が前年に続き過去最高を更新したと明らかにした。

 1月20日、米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は、2015年の世界の平均気温が前年に続き過去最高を更新したと明らかにした。写真は南アフリカのクワズール・ナタールで昨年11月撮影、干上がった川で水を飲む家畜のようす(2016年 ロイター/Siphiwe Sibeko )

強力なエルニーニョ現象の影響も大きかったが、多くの科学者は、気候変動は副因に過ぎず、化学燃料の使用などの人間活動が気温上昇の最も大きな原因とみている。

米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は20日、世界の平均気温が昨年は、記録が残っている1880年以降で最も高かったと発表した。記録を更新するのはこれで2年連続。

両当局によると、昨年1年を通した地上・海面の平均気温は20世紀の平均を0.9度上回り、過去最高だった14年の温度を0.16度更新した。今世紀に入り最高気温を更新するのは既に4回目。

NOAAの環境データ記録部門の責任者は「ここ40─50年の間に見られたパターンが続いていることが分かる」と指摘した。

昨年12月にパリで開かれた国連気候変動枠組条約の第21回締約国会議(COP21)では、平均気温の上昇を産業革命前に比べ2度未満に抑えることで合意。今回明らかになったデータは、合意実現に向けて温室効果ガス排出を早急に削減する必要性が確認される結果となった。

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