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Tモバイル、有線を同業コージェントに1ドルで売却 費用10億ドル

 9月7日、米通信大手TモバイルUSは、光ファイバーケーブルなどの有線通信事業を米同業コージェント・コミュニケーションズ・ホールディングスに売却することで合意した。写真はTモバイルのロゴ。カリフォルニア州 ロサンゼルスで2017年5月撮影(2022年 ロイター/Mike Blake )

[7日 ロイター] - 米通信大手TモバイルUSは7日、光ファイバーケーブルなどの有線通信事業を米同業コージェント・コミュニケーションズ・ホールディングスに売却することで合意した。売却価格は1ドル。関連費用として税引き前で10億ドルを7─9月期に計上する。

第5世代(5G)移動通信システム事業を強化する狙い。売却する事業は昨年の売上高が7億3900万ドル。売却対象には通信システムやデータ処理機器なども含まれる。来年下半期に売却手続きを完了させる予定。

売却完了から4年半はコージェントがTモバイルに接続サービスを提供する7億ドルの契約も盛り込んだ。

Tモバイルは2020年の260億ドルでの通信大手スプリント買収に伴い、有線事業資産も引き継いでいた。

現在、リースによる通信網を展開するコージェントは米長距離通信網を保有することになり、消費者や事業者向けに同社製品群を拡大できると踏んでいる。デーブ・シェーファーCEOは電話会見で、現在の営業ベースで6億ドルの売上高が約11億ドルに増えるとの見込みを示した。

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