August 8, 2018 / 2:46 AM / 2 months ago

コロンビアでドゥケ氏が大統領就任、国内の分断解消を約束

[ボゴタ 7日 ロイター] - 南米コロンビアで7日、ドゥケ新大統領(42)の就任式が行われた。同氏は、国内の左派と右派との分断解消や経済の再活性化を約束した。

 8月7日、南米コロンビアで、ドゥケ新大統領(42、写真左)の就任式が行われた。同氏は、国内の左派と右派との分断解消や経済の再活性化を約束した。写真はボゴタで撮影(2018年 ロイター/Carlos Garcia Rawlins)

右派で上院議員出身のドゥケ氏は6月の大統領選で、左派のペトロ前ボゴタ市長に圧勝。サントス前政権と左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」が2016年に締結した和平合意の見直しや法人税の引き下げ、特定地域での治安対策強化を選挙戦では主張していた。

ドゥケ氏は就任式で、「壊すことのできない価値観と原則に基づき政権を担うことで、左派と右派の分断を解消する」と表明。「破壊ではなく創造の精神」に従うとも述べた。

FARCの武装解除でコロンビア唯一の左翼ゲリラとなった民族解放軍(ELN)との和平交渉については、30日以内に何らかの判断を下すと語った。いかなるプロセスも「信頼できる」ものでなければならず、特定期間内にゲリラによる犯罪を終わらせる必要があると続けた。

さらに、腐敗防止法案を議会に提示し、経済の再活性化に向けた措置を講じる考えも明らかにした。

ドゥケ氏は選挙で、減税とともに脱税の取り締まりによる税収引き上げを公約に掲げていた。また、財政赤字の削減を政府に義務付ける規則の緩和も求める意向を示していた。

就任式では「経済問題では、二度と繰り返してはいけない過ちがこれまであった」と強調。「歳出拡大を狙った税制によってわれわれは窒息しそうなほどの税負担を抱え、貯蓄や投資、雇用、生産性に影響が及んでいる」と語った。

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