November 8, 2018 / 1:38 AM / 10 days ago

米コロラド州住民投票、石油・ガス掘削活動の厳格規制を拒否

 11月7日、米国内で産油量が5番目に多いコロラド州で6日、石油・ガスの掘削活動を住宅地などから遠ざけることを義務付ける規制の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が過半数に届かず拒否された。写真は油井の掘削ジャッキ。2015年2月にコロラド州デンバー近郊で撮影(2018年 ロイター/Rick Wilking)

[7日 ロイター] - 米国内で産油量が5番目に多いコロラド州で6日、石油・ガスの掘削活動を住宅地などから遠ざけることを義務付ける規制の賛否を問う住民投票が行われ、賛成が過半数に届かず拒否された。

反対派は、今後12年のコロラド州の経済に1690億─2170億ドルの影響が及び、税収は70億─90億ドル落ち込むと指摘していた。

石油会社ノーブル・エナジーのシニア・バイスプレジデントでコロラド州の石油・ガス業界団体会長のチップ・リマ―氏は、州内の雇用や教育、その他多くのプログラムに影響が及ぶ規制だと批判。デンバーのマイケル・ハンコック市長なども反対票を投じるよう呼びかけていた。

米政府データによると、コロラド州の石油生産は日量47万7000バレルと前年比26%増加している。

石油業界は、多額の資金を投じて規制に反対する運動を展開した。

一方、水圧破砕法(フラッキング)に反対する団体コロラド・ライジングは、各家庭への訪問のほか、電話やネットを利用して支持を呼びかけた。

コロラド・ライジングのラッセル・メンデル氏は「このような結果が出ても掘削活動が危険だという事実は変わらない。住宅や学校、飲み水がある地域の近くで掘削が行われるべきでない」とコメントした。

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