for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

KDDIがファイアフォックスOSスマホ導入を発表、第3のOS育成

2月25日、KDDIは、米非営利団体モジラ・ファウンデーションが開発する携帯電話向けのOS「ファイアフォックス」を搭載したスマートフォンの導入に向け、モジラと協力していく方針を発表した。写真は2008年11月、都内で撮影(2013年 ロイター)

[東京 25日 ロイター] KDDI9433.Tは25日、米非営利団体モジラ・ファウンデーションが開発する携帯電話向けの基本ソフト(OS)「ファイアフォックス」を搭載したスマートフォン(多機能携帯電話)の導入に向け、モジラと協力していく方針を発表した。

米アップルAAPL.Oと米グーグルGOOG.Oが支配するスマホのOS市場で、「第3のOS」の育成を正式に表明した。

スマホ市場のOSは、アップルとグーグルが約9割のシェアを占める。ファイアフォックスOSのアプリ開発は、次世代のウェブ言語「HTML5」を採用しており、第三者が自由にアプリを開発・販売できる。

モジラは25日、ファイアフォックスOSスマホは7月に発売されると発表。モジラと契約した端末メーカーには、韓国のLG電子066570.KS、中国の中興通訊(ZTE)000063.SZや華為技術(ファーウェイ)HWT.ULが含まれる。モジラは、25日開幕の「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」(スペイン・バルセロナ)で、日本ではKDDIが販売会社になる予定だと明らかにした。

一方で、同じHTML5をアプリ開発の標準言語にするスマホ用OS「TIZEN(タイゼン)」の団体もバルセロナのMWCで開発スケジュールを公表する見通し。タイゼンOSの開発団体「タイゼン・アソシエーション」には、韓国サムスン電子005930.KSや米インテルINTC.Oが参加。日本でも、パナソニック6752.TやNEC6701.Tが参加しており、通信会社では、NTTドコモ9437.TもタイゼンOS搭載スマホの発売を検討していることを明らかにしている。

(ロイターニュース 村井令二)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up