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JALの09年4─12月期は過去最大の赤字、委員会設置し過去の粉飾含め調査へ

 [東京 26日 ロイター] 会社更生手続き中の日本航空(JAL)は26日、2009年4─12月期の連結決算を公表した。純損益は1779億円と過去最大の赤字となった(前年同期は19億円の赤字)。

 今後の業績予想は更生計画が未定のため公表しなかったが、会見した管財人の中村彰利・企業再生支援機構専務は2010年3月期の連結営業赤字は、同機構が想定していた2600億円よりも損失幅が小さく収まるとの見通しを示した。「更生法申請による信用不安による顧客流出などが発生せず、(燃油など)取引先への保証金支払いも計画よりも少なく済んだため」(中村・機構専務)という。

 これとは別に3月2日付で過去の経営について法令順守(コンプライアンス)面で問題がなかったか調べる「コンプライアンス調査委員会」を設置すると発表した。過去の経営が適法に行われていたか調べるのが目的で、才口千晴・前最高裁判所判事が委員長を務める。「粉飾決算などがある場合は、それも調べる。これまでの過去の全期間について調査する」(中村・機構専務)としている。

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