[東京 22日 ロイター] - 日本フランチャイズチェーン協会が22日発表した4月の全国コンビニエンスストア売上高は、既存店ベースで前年同月比4.9%増の9156億円と、14カ月連続のプラスとなった。
4月は、マスク着用の緩和やインバウンドの増加により人流が回復、行楽需要が高まって、おにぎり、パン、カウンター商材、菓子、アイス、ソフトドリンク、酒類等が好調に推移した。来店客数が同2.4%増加し、平均客単価も同2.4%上昇したことで、全体の売上高が拡大した。
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