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世界のサンゴ礁50カ所で保護実験、気候変動などの影響抑制へ

 2月23日、2050年までに世界のサンゴ礁の90%を死滅させる恐れがある気候変動や海洋汚染などの影響低減に向け、海洋科学者らによる国際チームが試験プロジェクトを行うことになった。写真は豪クイーンズランド州のサンゴ礁。2015年6月撮影(2016年 ロイター/DAVID GRAY)

[オスロ 23日 ロイター] - 2050年までに世界のサンゴ礁の90%を死滅させる恐れがある気候変動や海洋汚染などの影響低減に向け、海洋科学者らによる国際チームが試験プロジェクトを行うことになり、23日に計画が発表された。

プロジェクトには、科学者のほか環境保護関係者、慈善活動家なども参加。専門家らが年内に世界各地の50カ所を選んでサンゴ礁の保護技術をテストし、有効なら他の地域でも採用する予定。

プロジェクトを率いるOve Hoegh-Guldberg氏はロイターとの電話インタビューで、この計画は国家政策の枠を越えてサンゴ礁の保護を目指す初めての国際的試みだと述べた。

試験項目としては、漁業禁止区域の設定や沿岸海域の汚染抑制、外来魚駆除対策の検討、スキューバダイビング観光の制限などが含まれる可能性があるという。 

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