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欧米の金融大手、従業員のイタリアへの渡航制限 新型肺炎に警戒

イタリアで新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、米ゴールドマン・サックスやスイスの金融大手クレディ・スイスなどの世界的な金融大手が従業員のイタリアへの渡航を制限していることが、関係筋の話で明らかになった。 ジュネーブで2017年11月撮影(2020年 ロイター/Denis Balibouse)

[ロンドン/ミラノ 25日 ロイター] - イタリアで新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、米ゴールドマン・サックスGS.Nやスイスの金融大手クレディ・スイスCSGN.Sなどの世界的な金融大手が従業員のイタリアへの渡航を制限していることが、関係筋の話で明らかになった。

イタリアへの渡航を制限しているのは他に米JPモルガンJPM.N、米シティグループC.Nなど。米ラザードLAZ.N、仏BNPパリバBNPP.PA、ドイツ銀行DBKGn.DEも感染拡大の中心となっている北部イタリアへの「不要不急」の出張について従業員に対し警告している。

関係筋によると、ゴールドマンはイタリア北部のロンバルディア州とベネト州への渡航を制限。イタリアの他地域への渡航についてもアドバイザリーを出している。ゴールドマンは従業員の韓国への渡航も制限している。

関係筋によると、新型ウイルスの感染拡大を受け従業員による顧客訪問の大幅な制限を初めて行ったのは野村ホールディングス(HD)8604.Tだった。

シティ、クレディ・スイス、ゴールドマン、野村からコメントは得られていない。

中国を発生源とする新型ウイルスの感染拡大を受け、金融機関による従業員の中国への渡航制限はこれまでも見られていたが、欧州への渡航制限が明らかになったのは今回が初めて。

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