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北朝鮮、新たに29万人発熱 15人が死亡

 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、新型コロナウイルスの感染が疑われる新たな発熱者が少なくとも29万6180人に達したと報じた。15人が死亡し、死者は累計で42人となった。写真は14日撮影。KCNA提供(2022年 ロイター)

[ソウル 15日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は15日、新型コロナウイルスの感染が疑われる新たな発熱者が少なくとも29万6180人に達したと報じた。15人が死亡し、死者は累計で42人となった。

KCNAは、感染拡大を抑えるため「迅速な国家緊急措置」を講じていると説明した。ただ、北朝鮮が海外からのワクチンを受け入れる動きはない。

KCNAは「5月12日の朝以降国の全ての省、市、郡は完全にロックダウン(封鎖)した。作業単位、生産単位、居住単位で閉鎖され、全ての人を対象とした厳格で集中的な検査が行われている」と伝えた。

発熱した人はこれまで82万0620人報告されており、このうち32万4550人が治療中だという。

専門家は、北朝鮮では感染が疑われる人を検査する体制が整っていないようだと指摘。発熱した人のうち検査で陽性となった人の数は明らかになっていない。

金正恩朝鮮労働党総書記は前日、「建国以来の大動乱」だとして、流行の阻止に総力をあげて取り組むよう呼びかけた。

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