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日本株、新型肺炎関連が売られる 治療巡る発表を嫌気

 2月3日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で需要が増えるとの思惑で買われていた関連株がそろって売られている。写真は1月29日、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのサラエボで撮影(2020年 ロイター/Dado Ruvic)

[東京 3日 ロイター] - 新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大で需要が増えるとの思惑で買われていた関連株がそろって売られている。日本エアーテック6291.T、アゼアス3161.T、日本アビオニクス6946.T、大木ヘルスケアホールディングス3417.T、重松製作所7980.T、興研7963.Tなどは10%超安となっている。タイの医師団が2日、新型コロナウイルスによる肺炎の治療法を見つけたと明らかにしたことが嫌気されているという。

医師団によると、中国人旅行客の患者にエイズウイルス(HIV)治療薬とインフルエンザ薬を混合して投与したところ、症状の改善を確認したという。市場からは「ワクチンの開発には時間がかかるとされているものの、既存の治療薬で治りそうだ。マスク関連は筋の悪い材料株で早めに逃げたほうがいいとの考えで、利益確定売りが出ているのだろう」(国内証券)との声が出ていた。

そのほか「感染症の流行という特殊事情に対する思惑で買われていた。上昇に持続性がないと考える方がいいだろう。春節休みが終わり、訪日客が日本で購入するのもピークアウトするという見方から利益確定売りが出ているのかもしれない」(別の国内証券)との声もあった。

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