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今年の世界の企業の純負債、6000億ドル増の見通し=ジャナス

[7日 ロイター] - ジャナス・ヘンダーソン・インベスターズは7日、今年の世界の企業の純有利子負債が6000億ドル増加するとのリポートを発表した。

企業は昨年、過去最高となる1兆3000億ドルの借り入れを行ったが、支出には慎重だった。このため、企業の手元には5兆2000億ドルもの現金が残っているという。

この結果、2020年の負債総額は10.2%増の13兆5000億ドルとなり、過去最高を更新した。一方、負債総額から現金を差し引いた純負債は8兆3000億ドルと、微増にとどまった。

景気の回復に伴い、今年下半期には設備投資や配当金の支払い、自社株買いが活発になるとみられる。

こうした支出の増加により、世界の企業の純負債は年末までに5000─6000億ドル増加し、8兆8000億─8兆9000億ドルになる見通し。

ただ、ジャナス・ヘンダーソンは、経済の回復と金融政策の支援により、信用の質は向上していると指摘。インフレ率の上昇が見込まれる中、投資機会を提供するとしている。

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